DIGITAL T-time

デジタルT-time

本業を通じた取り組み

●ロボット老朽更新でのCN取組

▲検討前後のレイアウト

当部では、〇W溶接工程のロボット老朽更新において、仕様検討・オフラインティーチプログラム作成を実施しています。
従来は単純な1対1のロボット新旧入替での検討作業を行っていましたが、ライン全体でロボットの待機時間の見直しにより、作業量の平準化を行い、ロボット1台あたりの作業量をあげる検討を行う事でロボット総台数の削減を実現。年間CO₂排出量の削減に貢献しています。

★ロボット1台当たりの待機電力:年間 730kw ⇒ 年間CO₂排出量:▲270kg/台

今後も付加価値の高い検討を行いCN(カーボンニュートラル)に貢献していきます。