ROLE

DIGITAL ENGINEERING分野デジタルシミュレーション技術

MISSION わたしたちの使命

デジタルシミュレーションの活用で、生産ラインの事前検証や、問題の早期発見・解決に

生産ラインのレイアウトや製品を生産する工程の構成、それらを構成している設備をバーチャル上で再現し、様々な情報や条件を付加し、ロボットティーチをはじめとした様々な検証を実施しています。シミュレーション結果をフィードバックし、製品設計への反映や、課題やその対策を提案することで、ラインの改装後のやり直しの低減や、時間短縮、費用低減に貢献しています。

OBJECTIVE わたしたちの目指すところ

最新のシミュレーション技術を活用し、
車両データの完成度向上や作業性の向上に貢献します。

  • 時間短縮
  • 費用・やり直しの低減

SERVICE わたしたちができること

工程成立性デジタルシミュレーション

  • ロボットを最適に配置するためのレイアウト検討など、大規模な工程検討をデジタルシミュレーションツールを活用して実施しています。
  • 工場内には、車両運搬用等をはじめ、様々な搬送設備があり、且つ、数もある。そこで、次期投入モデルへの対応時は、最小限の改造で済むよう事前にシミュレーションで検証し、最適な改造提案を行います。
図:溶接ロボットレイアウト検討・溶接ロボットシミュレーション 図:溶接ロボットレイアウト検討・溶接ロボットシミュレーション

作業性デジタルシミュレーション

  • 組立ラインにおける部品組付け時の作業性・視認性や、作業者の姿勢をデジタルシミュレーションにて検討し、問題点を製品設計(前工程)へフィードバックします。
  • シミュレーション結果は、VRやAR技術を使って実際に体感(バーチャルの中に入るイメージ)することもでき、実際の見え方を客先と共有することで、問題の早期発見と提案につながっています。
図:溶接ロボットレイアウト検討 図:溶接ロボットシミュレーション

リアルなデータ加工

  • 車の見栄え検討は、ものの映り込みなど実車に近い状態でしか発見できない問題もあります。TPECではCG加工による実車同様の見た目を再現し、より現物に近い状態での検討に貢献しています。
見栄え検討