ROLE

DIGITAL ENGINEERING分野CAE技術

MISSION わたしたちの使命

CAEを活用して様々な現象を再現し、問題予測と対策を

板金のプレス成形での素材変形や、樹脂・鋳物の成形過程で溶融素材の流れ等、CAEを活用し、様々な現象をバーチャル上で再現しています。鋳型・成形型を製作する前に、起こりうる課題を予測し、カイゼンすることで、型製作後のやり直しの低減、ひいては時間短縮、費用低減に貢献しています。現象をCAEを活用し、可視化することで、正しく認識することにつながっています。

OBJECTIVE わたしたちの目指すところ

物理現象を理解し、CAEを駆使することでもっといいクルマづくりに貢献します。

  • 車両開発期間の短縮
  • 図面段階での完成度向上

クルマづくりだけでなく、お客様の問題解決に使える・頼られるCAE技術の提案と創造を行います。

  • TPECのコア技術を背負ったエンジニアへ
  • リアルタイムにできるシミュレーション技術の提案

SERVICE わたしたちができること

ものづくり支援

  • プレス金型を製作する前に成形可否をシミュレーションで検討。成形時に発生するワレ等の不具合を見える化予測し、設計へフィードバックします。
  • 射出成形中の樹脂の流れ方や温度・圧力変化を算出し、成形完了後の成形不具合を予測します。
  • 金型内の溶湯の流れ方を視える化します。流動中の流速、温度、粘度等を算出し、マクロな溶湯の流れ方やエアトラップ等の不具合を予測します。
  • 大きな変形を伴う形状の予測、製品の板厚分布や、変形に伴う塑性歪などを予測します。
図:樹脂成形CAE
図:鋳造成形CAE

工場検討、設備検討支援

  • 設備の強度予測技術、慣性力を考慮したロボットの動きを視える化します。
    (例)機構解析に弾性体を導入し、マテハン強度、架台強度予測等。
  • 工場内の気流をCAEで再現、目に見えない気体の流れをシミュレーションし、環境づくりに役立てます。
図:工場内の気流を視える化 図:暑熱対策検討

車両検討支援

  • ウェザーストリップなどの部品による変形や位置ズレを視える化し、形状対策や見込み検討を支援します。
図:車両検討支援 図:車両検討支援