SUSTAINABILITY

地域社会

SDGsとは?

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の通称であり、2015年の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標です。「産業と技術革新の基盤をつくろう」や「住み続けられるまちづくりを」などをはじめ、持続可能な世界を実現するための17のゴールから構成されています。

地域社会への取り組み

2 飢餓をゼロに

飢餓に終止符を打ち、食糧の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する

3 すべての人に健康と福祉を

あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進する

4 質の高い教育をみんなに

すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する

9 産業と技術革新の基盤をつくろう

強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る

11 住み続けられるまちづくりを

都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする

14 海の豊かさを守ろう

海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する

TPECのSDGsへの取り組み

地域社会への支援と食品ロスの低減に向けて

フードドライブ活動

フードドライブとは、家庭で使いきれない食品や日用品を職場や学校などに持ち寄り、福祉施設などにまとめて寄付する活動です。
TPECでは、2021年度からこの活動を実施しており、従業員がそれぞれの家庭で使いきれない食品を持ち寄り、宗像市と豊田市へ寄贈しています。

写真:地域社会への支援と食品ロスの低減に向けて

交通安全活動

新入社員への交通安全教育

<教育ポイント>
・安全確認や危険予測の大切さ
・安全運転のポイントを指導
・自動車に携わる者としての自覚をもたせる

 

安全運転講習会~自動車学校~

入社2~3年目の若手社員を対象として
自身の運転技術および癖を知り、
危険予知と安全意識向上に取り組んでいます。

写真:交通安全活動

地域人材育成への協力

国際ハッカソン2019参画や福岡県人材育成事業への協力を通じ次世代エンジニア育成に貢献

福岡県の推進する地域産業の振興・活性化に向けた取組の一環として、主に地場自動車関連企業の技術力向上を目指し、TPECの社内教育プログラムを活用した講座を開催しています。

写真:地域人材育成への協力

宗像市世界文化遺産PR活動への参加

世界文化遺産「沖ノ島」への上陸体験VR画像提供とPR活動

世界文化遺産に登録されたものの、一般人の上陸が許されない「沖ノ島」への上陸体験ができるVRコンテンツを提供。VR機器を携え、市内の様々なイベントへ参加し、市民へのPR活動に貢献しています。

写真:宗像市世界文化遺産PR活動への参加

豊かな海の森を育む環境づくり活動

宗像国際環境会議への映像コンテンツ提供

玄界灘の海中の生物などの様子を撮影した動画を宗像国際環境会議内で上映。

PLAY MOVIE
写真:豊かな海の森を育む環境づくり活動

地域の海と山を豊かに

宗像市「竹魚礁」プロジェクト

宗像市では毎年、鐘崎港沿岸部の森に繁茂している竹を伐採し、その竹を使った竹魚礁を海底に設置。鐘崎特産であるアオリイカの産卵場所や住み処をつくり、海の生態系を蘇らせることを目指しています。
宗像国際環境会議実行委員会の一員であるTPECも竹魚礁の制作に参加し、海の環境問題解決と豊かな海を取り戻す活動をアシストしています。

写真:地域の海と山を豊かに

地域の環境美化へ貢献

さつき松原海岸クリーンアップ活動

宗像市主催の『Save the Sea』(さつき松原海岸クリーンアップ活動)に「みんなで一緒に海岸をきれいにし、宗像の豊かな海へ未来へつなげよう!」の掛け声のもと、従業員や家族がボランティアで参加しています。

写真:地域の環境美化へ貢献