DIGITAL T-time

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コンプライアンス強化・定着化に向けて

●TPECのコンプライアンス強化に向けた変遷

企業に必要なコンプライアンスとは法令遵守のみでなく、社会良識・道徳、企業倫理や就業規則等の企業理念を守り、社会的責任を果たすという幅広い意味を含み、昨今その取組みへ厳しい目も向けられています。事象によっては、一度の違反で企業の社会的信用を失う、収益とは別次元の重要な経営課題の一つです。
TPECでは、社内への周知活動からスタートし、監査室と主管部署が連携・主体となった委員会の運営や、「今そこにある危機への対応」をスローガンに「クライシスマネージメント活動=社内の気づき課題対策」を継続しています。さらに、内部統制の根幹となる各規程類の整備や、連結ガバナンス・コンプライアンス強化に係る改善活動の完遂に向け、オールトヨタの一員として全社一丸となり取組んでいます。

●監査室の主な取組み

会社の健全かつ持続的成長に向けて、監査室にて主導・推進する取組みの具体的な内容とコンプライアンス組織体制について、ご紹介します。

●TPECのコンプライアンス組織体制