TPECでは、持続可能な社会の実現と、トヨタ自動車様の掲げられる「幸せの量産」への貢献に向けて、４つのチャレンジから構成される『TPEC環境チャレンジ2050』を策定いたしました。

▼『TPEC環境チャレンジ2050』
①「本社・福岡技術センターCO₂ゼロチャレンジ」
温暖化・気候変動による自然災害が世界中で起こり、被害が相次ぐ中、気温上昇の抑制に向けて全世界がCO₂排出削減への対応を進めています。TPECにおいても、再生可能エネルギー由来電力100％使用の継続、省エネ・自家発電により、2050年には本社・福岡技術センターからのCO₂排出ゼロを目指します。

②「循環型社会構築チャレンジ」
経済発展・利便性追求による急速な資源消費によって、不足・枯渇への懸念が深刻化する中、「2050年に世界人口が91億人に到達し、水の需要は現在より55％増加、水不足に悩まされる人は全人口の40％にも達する(トヨタ環境報告書)」と言われています。TPECでは、水をはじめとする資源の３R活動（Reduce/Reuse/Recycle）を推進し、消費最小化・有効活用に取組みます。

③「人と自然が共生する未来づくりへチャレンジ」
本社・福岡技術センターを中心に、地域(宗像市)と連携した社会貢献活動、未来を担うEco人材の育成を推進します。また、活動の輪は豊田地区にも広げていきます。

④「CPS推進によるTMC工場CO₂ゼロチャレンジへの貢献」
VISION2030「CPSを核としたモノづくりの深化と革新で世界をリード」の実現によって、TMCグローバル工場からのCO₂排出量ゼロに貢献します。ひとりひとりが自分事として捉え、できることを今日から一つずつ。全社一丸となって行動し、未来へとつなぎましょう！