今回は、2021年4月1日より施行となりました「ライフサポート休暇制度」についてご紹介致します。これまでも、「会社の持続的発展」と「みんなの笑顔の創出」という目的に向かって、働き方に関する諸制度を整備して参りましたが、今回は、「不妊治療を受診する従業員への心身のサポート」を目的として、同制度を新設致しました。制度の詳細ですが、同治療を受けられる方を対象として1回/月の特休0%を付与致します。（T-workにて申請）
不妊治療に関する実態ですが、厚労省の発表（欄外グラフ）の通り、多くの方が悩み、仕事との両立に苦労されています。また、不妊治療を開始する年齢が39歳と働き盛りの社員に最も多い事も当制度を導入するに至ったポイントです。
今後も、働き方制度の目的に沿って、働きたい方へのサポートを積極的に行ってまいりますので、ぜひご活用ください。

※T-time64（夏）号に掲載させていただいた特休パーセンテージ（100％）に誤りがありましたので、0％に訂正させていただきます。