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『TPEC環境チャレンジ2050』特集

『TPEC環境チャレンジ2050』策定から2年目、実行フェーズの本年。チャレンジ達成へ、全社一丸となった考動の加速・継続に向けて、目指す姿・達成までの道のり及び、現在の主な取組み・トピックなどを共有します。

●環境チャレンジ宣言!

代表取締役社長
馬場 章友

日頃は、安全・健康・環境など様々な会社諸施策・活動へのご理解・ご協力を頂き、心より感謝申し上げます。世界情勢が激変し、不確実性が高まるなか、「電気や水」等の資源について、必要な時にいつでもあたり前に利用できている現在の日本の状態は、今後、あたり前ではなくなるのではないかと感じています。こうしたなか、「自分たちにできることからする、必要なエネルギー(電力)も省エネ・創エネにより自ら賄っていく」ことが求められています。これは、地球環境対策、次世代へ持続可能な地球を引継ぐことへの貢献へとつながります。
また、日々業務を進めるなかで意識されているように、我々の本業であるデジタルエンジニアリングと、環境・SDGsとは無関係ではなく、全てに関連しています。目の前のことだけではなく、ライフサイクルアセスメントの観点から、本業を通じた環境課題への貢献と社会全体でカーボンニュートラルを達成していく考動こそが、『TPEC環境チャレンジ2050』です。
“明るく、楽しく、元気よく”笑顔でチャレンジしていきましょう。

4つのチャレンジを柱に 持続可能な地球の未来に向けて

ー目指す姿・現在の主な取組み・トピックー

◆TPECの目指すカーボンニュートラル(CN)

▲電力購入ゼロ/2050年必達・2030年早期達成へ 
2021年、再エネ由来電力への切替えによりCO₂排出ゼロを実現しました。全社省エネ活動の継続とエネルギーの創出で目指す姿=電力購入ゼロへ。地域・社会全体でカーボンニュートラルの実現を目指します。

◆ペーパーレス

限られた資源を有効に循環利用。ペーパーレスの継続チャレンジにより、3R意識の向上と業務効率化・変化へ柔軟に対応できる働き方実現へとつなげています。

◆キャップ回収活動/元町​

本社から元町へ、活動の輪を拡げて1年。93kg(=約37,000個)ものキャップを収集しました。世界の子どもへのワクチン提供・再資源化とCO₂削減へとつながる本活動を、今後も両拠点・全社で継続します!

◆本業を通じた客先CNへの貢献

グローバル社会と協調し、事業活動を通じた社会・ステークホルダー・地球の持続可能性への貢献に向けて本業をCN観点でも見る意識啓蒙・実践をしています。

◆宗像国際環境会議

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群、世界遺産登録の2017年より、TPECは実行委員として会議の運営に参画。玄界灘の海中生物の動画撮影・提供等も実施。宗像から世界の海を守る活動に取組んでいます。

TPECの取組紹介(会議時放映CM)はコチラから

動画のサムネイル
玄界灘/海中生物の様子はコチラから
動画のサムネイル
◆さつき松原清掃・ビーチクリーンアップ活動

10年以上にわたる沿岸の環境・景観保護活動の歴史には、一人ひとりの地域・環境への想い、そしてTPECの仲間や家族との大切な思い出もつまっています。

全社一丸となったチャレンジ達成を目指して

●全員参加での活動を!

常務取締役 
環境委員会委員長
西舘 和雄

いつも全社省エネ活動をはじめとする、環境委員会活動へご参画・協力頂き、ありがとうございます。地球環境問題・課題への活動は幅広く、複雑ですが、皆さん一人ひとりの意識改革と考動により、解決していけるものと信じています。環境委員会では、全社一丸となったチャレンジ達成に向かって、想いをひとつに、全員参加・笑顔で継続できる活動の企画・工夫・展開をこれからも進めていきます。『TPEC環境チャレンジ2050』を全員で達成し、より良い環境を未来へ。
持続可能な地球を次世代へ引き継いでいきましょう!

▲役員社用車もMIRAIでECO!